バランサーからポイントゲッターへ
私が雑誌を買う目的、ビジュアル鑑賞は勿論だけど、雑誌のテキストも大好物です。
今日は特に印象的なテキスト、日経エンタテインメント(2020.10)、スポーツ報知(2020.12.4)、myojo(2021.3)から、神宮寺くんのポジショニングについて、考えてみたいと思います。
日経エンタテインメント(2020.10)
この号のキンプリ特集を読んで、当時、勝手に神宮寺くんを心配していました。
以下は、当時の私の気持ちです(後述の2つのテキストにより、私の気持ちは、現在は改善しました)。
神宮寺くんはインタビューで
- 個人でこうなっていきたいというのは、今はない
- それよりは、みんなで見たことのない景色を見たいという気持ちが大きい
と語っていました。
そりゃあ、アイドルグループに属している子の多くは、グループ>個人という考えのもとに活動してると思う。
嵐メンバーだってそうだったし…。
だけど他のメンバーが個人の夢を語る中、神宮寺くんの「無い」の言葉に、私は、寂しさを感じたんだ。
箱推しではあるけど、やっぱり神宮寺担だから、個人での活躍も見たいのが本音。
無私の精神は素晴らしいけど、個人仕事にも欲を持ってほしいと、勝手ながら望んでいました。
スポーツ報知(2020.12.4)
この号の神宮寺くん特集で、上記の不安はかき消されました。
私にとって、日経エンタの答え合わせと感じられるような、テキストでした。
その箇所はこちらです。↓
- 何かを見つけるより、見つかるタイプ
- 見つけに行こうとすると、失敗する
- だから見つかるまで、いろんなことに挑戦し続けなきゃ
そういうことか。無欲ではなかったんだね。
焦らずチャンスを待つことができる人。
受け身の姿勢をとりながら、攻めることもできる人。
柔軟でありながら、確固たる芯を持つ人。
こっちが心配する必要など、全くなかったね。
ホッとさせてくれたテキストでした。
myojo(2021.3)
この号の勝利×神宮寺対談、さらにここに答え合わせが。
今発売中の号なので、多くは語れませんが、必要なところだけ抜粋しますね。
- 勝利くんも神宮寺くんも、個人よりグループでのゴールを目指すタイプ
- (神)自分よりみんなを輝かせたい。その時自分も一緒に輝けたらいい。
- (勝)自分も目立ちたい気持ちもあるから、結局集団で何かをするのが好き
- 勝利くんから神宮寺くんへアドバイス「ジンには今の段階から、一人で点を取りに行けるタイミングも増やしてほしい」
勝利くんありがとう!
私からもお礼を言いたい(笑)
このテキストで神宮寺くんが持つ、グループ観・個人観がより明白になった気がします。
まとめ
バランサーの役割を担いながら、2021年はポイントゲッターとしても活躍できるのか?
ジングーラ降臨はその幕開けなのか?
神宮寺勇太のターンが来ること、ふんわりと期待しています。