ジングーラに至るまで~ぶっ飛びキャラの軌跡~
”じぐざわるい”そして”ジングーラ”ここ最近の神宮寺くんは、振り切って、おかしなキャラを前面に押し出してきました。
でもここに至るまでにも、少しづつ、その片鱗は見えていたと思います。
今日は私が気づいた範囲で、神宮寺くんが見せてきた、おかしなキャラの軌跡をたどります。
※jr時代にも振り切ったことをやっていたかもしれませんが、当時をリアルで知らず、不勉強なので、今回は書きませんでした。
ご容赦ください。
bis(2019.3)
神宮寺くんのソログラビア掲載。
「weird=奇妙な」をコンセプトにしているので、不可思議なシチュエーションのショットが満載。
彫刻を抱きしめたりとか。
スーツケース片手にキメキメのポーズをしてるのに、ケースのファスナーが開いてて、中身が飛び出て、散乱してる状態とか。
なのに写真自体は、笑いを取ろうとしてる風でもなく、いたってファッショナブルな雰囲気。
奇妙な世界観を、神宮寺くんが見事に体現していました。
それを見た時、「世にも奇妙な物語」に出てほしいなって思いました。
奇妙な人サイドでも、怯えるサイドでもどっちでもいけそう。
神宮寺の起こし方
シブヤノオト(2020.6放送)内のじぐれんコンビによるコント。
あの時も振り切ってたね。
れんれんと組むと、神宮寺くんの面白さが倍増する気がするんだけど(笑)
コントの相性がいいのかな(私感)。
Koi-wazurai特典即興劇
初回特典として入っていたコントビデオ。
その中で神宮寺くん演じる数学部のアイツも、なかなかのキャラでした。
優等生風なのに、クレイジーな言動で周囲を惑わせる役。
キャラが濃いから、目立とうと、やみくもにグイグイ押してるように見えるけど、よく見ると、ちゃんとタイミングを計って芝居している。
他のメンバーの芝居がスムーズに運んでいるときは、じっと様子を見て黙っていて、会話が途切れた時(アドリブ劇だからそういう瞬間がある)スッと入る。
間を作らない役割を果たそうとしていたのでは...。
そして出し引きの調節がうまいなあとも感じました。
ぷっちょ対決篇
「外パリ中クニヤ!」の時の声、台詞回し、表情、すべて満点。
挑発的な顔してんのに、見てるこちらは何だか笑っちゃう。
で、前記事にも書いたけど、賀来賢人君に通ずるものを感じちゃうんだよね。
「外パリ中クニャ」の一言に、賀来賢人風味が凝縮されてるように、私は感じました。
じぐざわるい
ここで一気に、今までの蓄積を吐き出しましたね。
楽しくなりすぎちゃったのか、この時は若干暴れ過ぎの感があったけど、本来調節能力の高い人だと思うので、外部の人とのコントにお呼ばれしても、十分に対応できるんじゃないかな。
LIFEに出てほしいな。
ジングーラ
ついにファンのみでなく、一般におかしな神宮寺くんが放たれた!(笑)
神宮寺くんは、「シンデレラガール」をKing&Princeの名刺代わりと言ってました。
それなら神宮寺勇太個人にとっての名刺代わりは、「ジングーラ」だと私は思うよ。
神宮寺勇太を語る上での、”売り”となるものが出来て良かったなあ。
まとめ
正統派王子だけでなく、超コメディにも振り切れるということを世間に提示した2021年初め。
これから神宮寺くんにどんな仕事が来るのか、楽しみです。